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夏のレプリカ

夏のレプリカ―REPLACEABLE SUMMER (講談社文庫)夏のレプリカ―REPLACEABLE SUMMER (講談社文庫)
(2000/11)
森 博嗣

商品詳細を見る

前述した森先生のイベントに向けて読んでた本、
やっと読み終わりました~。

蓑沢杜萌は三年ぶりに実家の屋敷に帰った。
しかし、家族は皆でかけていて留守。
翌朝になっても家政婦すら出て来ない。
不審に思った彼女の前に、
仮面をかぶった男が現れた。
「お前を誘拐しに来たーーー」

ほどなくして杜萌も
別の場所に拉致されていた家族も解放され、
無事だったが、
実家にいたはずの兄だけが
どこかに消えてしまった。

朦朧とする意識。
夏の日に起こった事件に隠された過去とは?

「幻惑の死と使途」と
同時期に起こったもう一つの事件に、
犀川助教授と西之園萌絵が挑む。

とゆーわけで、
この事件は「幻惑の死と使途」と
ペアと言う感じになります。
順序としては、
先に「幻惑の死と使途」を
手に取るべきなのでしょうが、
順序が逆になっちゃった(笑)
でも、それでも問題なく読めます(笑)

しばらくこのシリーズを読んでなかったのですが、
いつの間にか犀川先生と萌絵ちゃんは
婚約してた事になってるんですね~。
ちょっとびっくり。
でも、この話も結局本編で
はっきりしないんですが、
森先生、そこのところどうなんでしょ~(笑)

森作品の特徴と言うと、
やたら頭の良い人が登場したり、
文章が理数系だったりって感じがありますが、
私はこの理数的な文章が大好きです。
乾いた文章とでも言うのでしょうか。
そのカラリ感が何とも言えず好きです。

事件は一見地味なのですが、
ボタンの掛け違えのような
ちぐはぐとした謎に引きつけられ、
一気に読んでしまいました。

そして、ラストには
衝撃のどんでん返しが・・・。
もうこのラストは誰も予想がつかないでしょう。
数学の方程式を解いていくように、
事件の謎が解けていきます。
その過程も、何とも言えずおしゃれ。

そして、ラストのカラリとしたまでの爽快感。
一言で森作品を言い表すなら、
「アクリルでできた立方体のような美しさ」
でしょうか?

久しぶりに和書も良いな~と思って読みました。
面白かった!

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プロフィール

アラゴラス

Author:アラゴラス
性別:女
年齢:アラサー
趣味:読書、
着物を着る事、ヨガ

子供の頃から筋金入りの活字中毒で、和書だけでは飽き足らず、洋書にも手を出し、現在に至ります。

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2007.6.20 
多読開始
2007.10.31
50万語通過
2008.5.14
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2009.3.20
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3.つまらなければやめる

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