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パセリ伝説外伝 守り石の予言

パセリ伝説外伝 守り石の予言 (講談社青い鳥文庫)パセリ伝説外伝 守り石の予言 (講談社青い鳥文庫)
(2010/12/10)
倉橋 燿子、久織 ちまき 他

商品詳細を見る

パセリ伝説の外伝、
近所の図書館で見つけたので、
やっと借りることができましたヾ(´▽`)ノ

闇の帝王・ギガとの戦いも終わり、
平和をとりもどしたはずの
ラ・メール星各地であいつぐ異変。

原因をさぐるうちに
たどり着いた古文書には予言が・・・。

そして、パセリには
刻々と残された時間がせまっていた。

隼人の行方を気にしつつも、
最後の使命を果たそうとするパセリ。

そして、ミモザやリンをはじめ、
「星を持つもの」たちに
残された使命が明らかになる―――!

12巻まで読んだ人はわかると思うんだけど、
これは12巻のギガとの戦い~謎のラストの間に入るお話です。

12巻のラストで感動しつつも、
首をかしげた方も結構多かったのではないでしょうか?

今回は12巻でスッキリしなかった、

・行方不明中の隼人とのその後
・12巻のラストの意味
・ラ・メール星はその後どうなった?

辺りがしっかり書かれていて、
堪能しました( ̄▽ ̄)

外伝であるこの話が一番分厚いのに、
読み出すと一気に読んでしまうのがパセリです(笑)

本編ではかなりの悪役を演じてくれたミモザも、
だんだん人間としての器が大きくなり、
ちょっとツンデレ(笑)で魅力的な女の子になってます^^

本編の感想でも何回か触れたのですが、
パセリ伝説の好きな点の一つに、

「登場人物が皆二面性を持っている(完璧ではない)」

というところがあります。

本編でも、最初はいじめっ子だったマリモが、
パセリと出会って徐々に変わっていったり、
パセリ自身も自分の弱さと戦いながら、
だんだんたくましく成長していきました。

今回も、リン、ミモザ、ステファンなど
「星を持つもの」たちが、
自分の心の闇と戦いながら、使命を果たしていく。

「人は闇の心をなくすことはできない。
大切なのは自分で自分の心の闇に気づき、しずめること」

そういった言葉が何回か作品を通じて登場します。

結構子ども向けのファンタジーやおとぎ話って、

「完璧に光の心を持たなきゃいけません!」

で終わってしまってる話が多い気がするのですが
(最近はそうでもないものも多いのかな?)、
私自身結構落ち込むことも多いので、
そういう話をされても、
なかなか受け入れられないんですよね(笑)

「わかってはいるけどさ~。
それができないから皆大変なんですよ( ̄▽ ̄;)」

って感じで(笑)

でも、パセリ伝説に出て来る登場人物は、
皆不完全で、どこかしら弱さや悩み、心の闇を抱えている。

そして戦いを通じて自分でその弱さに気づき、克服していく。

それがパセリ伝説の最大の魅力じゃないかな~と思います。

闇の心を持つことは、ある意味「仕方のないこと」。

問題は、それに自分で気づき、克服していくかどうか。

なかなか難しいことですが、
私も少しずつ、心の闇を光に転じたいと思いました(^-^)/

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プロフィール

アラゴラス

Author:アラゴラス
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趣味:読書、
着物を着る事、ヨガ

子供の頃から筋金入りの活字中毒で、和書だけでは飽き足らず、洋書にも手を出し、現在に至ります。

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2007.6.20 
多読開始
2007.10.31
50万語通過
2008.5.14
100万語通過
2009.3.20
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2010.4.7
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3.つまらなければやめる

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